近藤悠三 煎茶椀六趣

口径7.2cm 高さ4.5cm

¥170,000

人間国宝・近藤悠三先生は染付技法で重要無形文化財に指定を受けました。

本人は「染付よりも轆轤の技で指定を受けたかった」と漏らされたことがあります。それ程に轆轤には自負がありました。

この煎茶椀はキリリと締まった見事な轆轤で仕上げています。

六碗に、赤絵・白磁・梅染付・山染付・柘榴金彩・虚心揮毫とそれぞれ趣きを変えて六趣制作しています。

のびやかに楽しんで仕事をしている様子が窺えます。

赤絵
六趣高台内

虚心

柘榴金彩
山染付
山高水低彫
梅染付