近藤悠三 富士赤絵染付金彩大皿
図録の寄稿文
今泉篤夫(美術評論家)
井上 靖(小説家)
大河内一男(東大元学長・同名誉教授)
梅原 猛( 哲学者)


直径48.7cm 高さ9.1cm
磁器染付技法の技を認められて、重要無形文化財(人間国宝)に指定された近藤悠三先生の長い陶芸人生の集大成として81歳の時に発表した「富士」シリーズの代表作です。
昭和58年(1983年)朝日新聞社主催にて開催
「富士にいどむ人間国宝・近藤悠三」展
東京・高島屋 岡山・高島屋
大阪・高島屋 京都・高島屋
展覧会図録の表紙と入場券とに掲載した作品
裏面には、赤地に純金で高橋虫麻呂の万葉古歌が揮毫されています。
布士能嶺乎 高見恐見 天雲毛
伊去羽斤 田菜引物緒
注釈:
富士の峰(ね)を 高み恐(かしこ)み 天雲も
行きはばかり たなびくものを
意訳:
富士山は高くて恐れ多いので、天の雲も行く手をはばまれてたなびいています。
この展覧会で、近藤悠三先生は33点の富士に挑んだ作品を発表しました。その中の渾身の一作です。

図録巻頭に記された近藤悠三先生の挨拶文
展覧会入場券

「富士」にいどむ人間国宝 近藤悠三展 図録№74


「富士にいどむ人間国宝 近藤悠三」展図録
