森陶岳 花入(蝉耳)
50年振りに自作を手にして感慨に耽る森陶岳先生
高さ22.5cm 口径11.0cm ¥170,000 森陶岳先生が相生大窯の制作途中で脇に築窯して実験を重ねた時期の作品 耳に蝉をイメージして制作しています 蝉は西洋に於いても東洋に於いても、「再生」「不老長寿」のシンボルとされています 自然釉の織り成す胡麻窯変を押さえいます 土味とフォルムで表現されたこの花入は、弥生土器を彷彿とします