清水比庵「寿」 下絵小林和作「富士」

額の大きさ:横41.8cm たて44.9cm  ¥38,000

小林和作画伯が17世紀に俵屋宗達の下絵に本阿弥光悦が能書を添えた芸術を昭和に発表しようと持ち掛けた合作です。

小林和作画伯は金泥で富士と日の出を描き、清水比庵先生は「壽」と大きな文字を揮毫し、更にその上に緑青で自作の歌を揮毫しています。

「美しきもの若くあり 強きものまた若くあり 年新らしく」