清水比庵 「娯」

掛軸の大きさ:横53.2cm たて118.3cm

¥37,000

清水比庵先生の91歳の作品。

この作品に添えた手紙を別に額装しています。

その中に、
「この頃は一字の書幅が人気があると云ってをりますので、一字書にしました。

「娯」と書いて「たのしむ」と読んでください。」

と記しています。

無地の和紙に朱で線を引いて書簡をしたためる書法は比庵と同じ岡山の文人・浦上玉堂も行っています。
比庵が玉堂に倣ったかどうかは確かではありません。 

独学にして、先人の跡を深く学んだ比庵にしてその可能性は大いにあると推測します。