清水比庵 「閑雲度隴頭」

閑雲隴頭を度る

閑雲とは、ゆっくりと漂う雲のことです。隴頭とは、中国の隴山(りょうざん)の頂上のことを意味します。度るとは、渡るという意味です。

「閑雲隴頭を度る」とは、ゆっくりと漂う雲が隴山の頂上を越えていく様子を表した言葉です。これは、悠然自適とした境地や、世俗の煩わしさから離れた自由な精神状態を表す言葉として使われます。

この言葉は、中国の詩人・李白の詩「蜀道難」(しゅくどうなん)の一節に由来します。

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