濱田庄司 灰釉茶碗

口径15.0cm 高さ7.1cm

¥125,000

人間国宝・濱田庄司先生の美しい灰釉を掛けた茶碗です。

濱田庄司先生(1894~1978)は、東京高等工業学校(現:東京工業大学)にて板谷波山先生に師事して窯業科を学びました。

卒業後、同校の二年先輩である河井寛次郎の居る京都市立陶芸試験場に籍を置きます。

そこで、当時14歳であった近藤悠三先生に轆轤の手解きを得ます。

この経緯は、濱田庄司著「窯にまかせて」(日経出版)に自ら記しています。

また、日本経済新聞社のコラム「私の履歴書」にも詳しく述べています。

この灰釉茶碗は凛とした鋭い轆轤技と高度な釉薬技法が一つになった名品です。

口辺から一段下がった処に設けた括れに人差し指がぴったりと収まり喫する時に心地よい安定感をもたらします。

高台は終生大切にした竹節高台に削られています。