齊藤真一 籠の鳥

やせて背の高い丸坊主の父だった
砲兵で
休みになると四国の善通寺の師団か
ら岡山の母のところに帰ってきて僕を
おんぶしてくれた
背中で何時も父の籠の鳥の歌を聞いた

額の大きさ:横41.2cm たて32.0cm

¥18,000

齊藤真一画伯の銅版画です。

逢いたさ 見たさに こわさを忘れ
 暗い夜道を ただひとり
   出るに出られぬ 籠の鳥