備前不識水指

「不識水指」のオリジナルは千利休が好んで使用した唐物とも南蛮と伝えられている小甕
 (常滑がオリジナルとの説も有ります)

これは後に備前で制作されたもの


願暮茶道は一日の終わりに感謝すると意味する茶ノ湯

算盤玉のような形が、達磨が座禅をしている姿に似ている事から達磨を表す不識の名称である「不識」を充てたのは千少庵 
(千利休は「ばけもの」と称しています)
かえふた
楽十一代慶入(1817~1902)

高さcm 胴径cm

¥370,000

表千家十二代家元・惺斎宗左(1863~1937)書付
「備前不識水指替蓋吉左エ門 花押」