虫明焼 掛分茶碗

口径11.6cm 高さ9.6cm

¥120,000

虫明焼は幕末に備前岡山藩の最期の家老を務めた伊木三猿斎が茶陶の為に始めたやきものです

焼き締めで「侘びさび」の備前焼とは趣きの異なる茶陶を所望して京都から雅の陶工を招聘して指導に当たらせました

この茶碗は虫明焼を代表する意匠の一つで、二種類の釉薬を片身ずつ掛けて制作しています