尾形乾山 八寸皿五客

   一辺20.4cm 高さ1.4cm ¥550,000

乾山の特色である緑釉と辰砂釉で瀟洒に描かれた八寸です。時を超えて今もおしゃれな作品です。


【注釈】
八寸(はっすん) 山海川里の珍味をごく少量盛り、主客献酒の時の取肴とする器。 八寸角のへぎ盆で赤杉の木地でつくられ、角を曲げ縁の一方に綴目がある。 趣向の上から塗物・陶磁器類も用いられることもある。【出典:茶道美術鑑賞辞典 淡交社刊】