掛軸の大きさ:たて172.4cm横39.3cm
¥48.000
英一蝶(はなぶさ いちょう)は1652年から1724年の江戸時代中期に活躍した絵師です。
京都の医師の家に生まれ、後の家族で江戸に出て始めは狩野派の絵師としてスタートしますが、その後独特のタッチで独自の世界を拓きます。
58歳から英一蝶を名乗り、洒脱で人間味を称えた作品を残し73歳で逝去しています。
この図は人物が水牛の背から梅の枝に向かって竿を延ばしています。
水牛はその事にお構いなしで、水を飲んでいます。
なんと、水牛の顔まで描かれています。
水面に写る姿を絵に取り込む斬新なこの手法は好評を得ました。「水面表現」は絵師・英一蝶の真骨頂です。
牛と人物の図と云えば、禅機画の「十牛図」を想い起しますが、この作品はおおらかで気楽な雰囲気を伝えています。
英 一蝶 牛と人物図

