10月22日　東京にて森陶岳先生ファンのお客様にご接待を頂き、お寿司屋さんにご案内いただきました。事前に何もお聞きしてなかったのですが、カウンター越しに眼に入ったのは数年前にお買上頂いた黒備前手鉢でした。「どうぞ、お好きなものを注文してください。」とのお言葉に甘えて、白身の魚・紅い貝・貝柱の焙り・海老と申し出ましたところ、店の主人も心得た様子で、紫の茄子漬物を添えて白木のカウンターに出してくれました。
予め黒備前手鉢をお店に預けて準備して下さっていたようです。
白木のカウンターに映える黒備前手鉢と寿司の美しいこと。言葉もありません。
食べてしまうのが惜しいような盛り付けでしたので、携帯電話のカメラ機能に納めさせて戴きました。それが上の写真です。至福の時間をすごして参りました。