森陶岳 彩土器

1984年(昭和59年)東京・銀座に在った「むね工芸」で
発表した彩土器。

この「彩土器」展では、その圧倒的な存在感で観る者を圧し好評を博したが二度と行われることが無かった。

後年、振り返り陶岳先生は、「まず素材・材料の土を使い切ってしまった事。そして、二度とあれほどの集中力と体力を要する仕事は出来ないでしょう。」と語る。

土に上質のベンガラを混ぜ着色し、その土を象嵌に埋めています。

この「彩土器」展は日本陶磁協会「陶説」377号に取り上げられています。

瀬戸内市立美術館「森陶岳の全貌展」(2016年開催)に発表 所載番号№65

高さ25.8cm 胴径29.0cm